タイミーは便利ですが、後から外せない予定が入ったり、体調が悪くなったときどうしていいかわからないですよね
筆者も以前体調を壊し、タイミーの予定をキャンセルしました。
その際、ペナルティポイントやキャンセル率の下げ方がわからず、不安な気持ちになりました。
今回は安心してタイミーを使用できるようキャンセルの方法やその際のポイントについて、キャンセル率の減らし方をご紹介します!
タイミーって何?
履歴書なし、面接なし、本人確認のみ済ませれば即日働ける日雇いアプリです。
筆者はこちらを使用し、月間10万円ほどの副収入を得ていました。
タイミーのペナルティポイントとは?
公式サイト
タイミはーは勤務開始48時間前からキャンセルに対してペナルティが発生します。
3月15日の朝10時からの勤務であれば3月13日の朝10時まではペナルティポイントなしでキャンセルが可能ということです。キャンセル率への変動はありますので、この点は後ほどご説明します!
ペナルティポイントが8pt貯まるとタイミーが14日間の一時利用停止となります。
無断欠勤や勤務開始時間後のキャンセルは無期限の利用停止となるため、運営側へ連絡して凍結の解除の手続きを行わなければ再度の利用はできません。
凍結解除されてからはペナルティポイントが7ptからのスタートとなります。
タイミーのキャンセル率とは?
タイミーは一度申し込んだお仕事を、キャンセルすると必ずキャンセル率に変動がでます。
タイミー上で、用意されているキャンセル率は2点です。
- キャンセル率
- 直前キャンセル率
キャンセルを行うと、3時間新しい応募を行うことはできません。
元々予定していたお仕事より条件のいいお仕事が出たからといって、元々のお仕事をキャンセルしても希望のお仕事が3時間後に残っているとは限らないためキャンセルはおすすめできません。
また、一度キャンセルした募集への再応募もできないのでご注意ください。
キャンセル率
直近30回のお仕事のうち、何回キャンセルしたかで計算されます。
始めたばかりでまだ勤務回数が少ない方のキャンセルほど、1回のキャンセルで上がる割合が多いシステムです。
30回以上勤務していれば、1回のキャンセルでつくキャンセル率は3%、2回目のキャンセルで7%、3回目のキャンセルで10%とキャンセルを行なった回数で少しずつ割合が上がっていきます。
キャンセル率が10%を超えてくると、募集要項のところでお断りの文言を入れている勤務先が多いと感じます。
直前キャンセル率
お仕事開始6時間前以降に、キャンセルすると発生します。
公式での記載はありませんが、キャンセル率が30回の件を踏まえると同じように30回の勤務を行えばこちらも0になると思われます。
しかし企業側で直前キャンセルが過去あった方はお断りと記載されているところも多く、何より勤務先に多大な迷惑がかかるので急な怪我やトラブルがない限りは行わないようにしましょう。
タイミーのペナルティポイントの減らし方は?
勤務を1回するごとに、1ptずつ減っていきます。
そのため7ptを消費するには、7回の勤務が必要となります。
キャンセルポイントは4pt以上の際に1週間以上先のお仕事の申し込みができなかったり、企業側かキャンセルされてしまう可能性も高いためできるだけ迅速に減らしていくことをおすすめします。
また、キャンセルポイントに規定を設けていない勤務先で勤務する際も、申し込みをしたら事前にメッセージで挨拶をしておき、「キャンセルポイントはあるものの礼儀正しい人なんだ」という印象をつけておくとより安心です。
筆者も年末年始でPCL検査は陰性であるものの咳が止まらないという状況になり、大変申し訳ないと思いましたがキャンセルをした結果、ペナルティポイントが7ptとなりました。
しかし事前にメッセージをしておくことで、初めての企業でもキャンセルをされることなく勤務をさせていただけとても感謝しています。
企業側のキャンセルって?
企業側はタイミーワーカーより申し込みがあると、ワーカーの今までの名前・緊急連絡先・勤務歴・Good率などを確認することが可能です。
その内容を確認した上で、勤務に問題があると判断すれば企業側よりキャンセルの処理が可能です。
今までの勤務歴に特に問題がなければ行われることはありませんが、直前キャンセル率が高かったりペナルティポイントが高いと申し込みをしても事前に企業側よりキャンセルされてしまう可能性もあるので注意しましょう。
先述したように挨拶をしましょうというのは、企業側も人間が対応しているので心象がよければそれだけキャンセルされる可能性を減らすことができるからです。
キャンセル率が減るタイミングは?
30回目の勤務を終え、企業側よりレビューが入った段階で減るシステムです。
ごく稀に企業側でレビューをしてくださらない企業がありますが、そういった際はどうしてもその企業に入れてほしければ電話で催促をするか、筆者であれば新しい勤務をしてしまいます。
催促をした結果で嫌なレビューを入れられてしまう可能性もゼロではないですし、タイミーのGood率は一度100%でなくなってしまうと挽回のしようがないためとてももったいないと感じます。
タイミーのキャンセル率に関するQ &A
タイミーのキャンセル率の、気になる疑問に答えていきます。
疑問点を解決して、安心して働きましょう。
タイミーのキャンセル率が高いとどうなる?
マッチングしても、企業側からキャンセルされる場合があります。
キャンセルされないように事前の挨拶を徹底して、きちんとした人間であると思ってもらいましょう。
タイミーのキャンセル率は10%以下がいい?
企業側の募集要項に、「キャンセル率10%以下の方」と記載している企業が一定数います。
キャンセルしてしまうと、30回就業するまでは0%に戻りません。
あげすぎない方が、仕事を探すときに便利です。
48時間以上先の仕事であればキャンセル率は上がらない?
残念ながら、キャンセルすると時間関係なくキャンセル率は上がってしまいます。
できるだけ、予定を確定してからの応募が安全です。
タイミーでも体調が悪いときは無理せずキャンセル!
通常のアルバイトであれば電話一本でおやすみができますが、タイミーではそれだけではすまないのが一つのデメリットです。
しかし仕組みを理解すればそこまで次回の勤務に対し大きな支障は出ないと感じます。
企業側にも担当している方がいらっしゃることを意識して行動すれば、いい関係を築いて働くことが可能です。
よろしければこちらもどうぞ。