「推しのグッズが発売されたのに今月ピンチ!給料日までに売り切れたらどうしよう・・・」そう思うことはありませんか?
最近は限定のものも多く、欲しいと思ったらすぐ決済を押さないと無くなってしまうこともよくありますよね。
その時は「来月の自分頑張って!」とカードを切りますが、来月の自分は苦しんでいるかもしれません。
そんな時に使える、日払いでスキマバイトができるタイミーをご紹介します!
実際に筆者が、半年間で50回を超える勤務をしていて感じたメリットデメリットをお伝えしていきます!
スキマバイトタイミーとは
タイミーとは、面接・履歴書不要。登録しアルバイトの申し込みをすれば最短即日で働ける日雇いマッチングアプリです。
その大きな魅力は2つ。
・アルバイトの給料が即日支払われること
・日雇いのため、1日だけ!この時間だけ!という短い期間で働けることです。
タイミーのデメリット
- 確定申告が必要
- 通知が増える
- 同じ職場ではひと月、1年間で稼げる金額が決まっている
- 毎回新しい職場に行くときは緊張する
- 飲食店が多い
- 人気の職場はすぐ埋まってしまう
一つずつ解説していきます!
確定申告が必要
タイミーは日雇い労働のため、1日だけ正規雇用される契約となっています。
稀に勤務形態が「業務委託」とされている場合もありますが、筆者の働いた職場は全て「雇用契約」となっていたので今回は雇用契約でお話を進めていきます。
通常企業に勤務している場合は企業側で年末調整を行ってくれるため、労働者は書類の記載を行うのみで自分での確定申告が必要ありません。
給与所得がある場合は所得税や住民税などの税金を納める必要があります
タイミーでの雇用の場合企業側での年末調整の処理が行われないため、自分自身で確定申告を行い税金を納める必要性があります。
本業がある方は年20万円を超えなければ住民税のみの申告で問題ありません。
本業先にバレる可能性は高くはありませんが、年20万円を超えた場合は自身で確定申告を行います。
所得税に変動が出るので、本業先にはバレてしまう可能性があるのでご注意ください。
雇用先の就労規則に副業禁止の内容がないかは念の為確認をお勧めします
扶養内での働き方に関しては、タイミーホームページに詳しく記載がありましたのでそちらをリンクさせていただきます!
→こちら
確定申告のやり方は、下記の記事で詳しく説明してますので、よろしければご覧ください。
通知が増える
タイミーで、お気に入り店舗の募集や働ける日の新規募集の通知が来るように設定していると、1日にすごい量の通知が来ます。
タイミーだけで通知が30件ということも少なくないため、仕事のメールの通知と混ざってしまいわずらしいことがあります。
夜間でも関係なく企業が募集を出すと通知が来るため、就寝時はナイトモードなど通知オフにする設定もお勧めします。
メリットとして、タイミーの通知はラグがないため「行きたい!」と思った通知があれば、すぐにひらけば申し込みができる可能性が高いです。
職場ごとに期間内で稼げる金額が決まっている
1ヶ月で88000円、1年で30万円が上限となっています。
日雇いの雇用契約のため、タイミーでは社会保険への加入がありません。
上記の金額を超えてしまうと、会社によっては社会保険への加入が必要な場合もあるため、設定されている金額となります。
1日の給与が多い場合や、毎日のように同じところにいかなければほぼ達成しない金額かと思いますので、そこまで心配はありません。
毎回新しい職場に行くときは緊張する
こちらに関しては、筆者が人見知りだからかもしれません。
何回行っても初めての職場は緊張します。
どこの職場も「2度といきたくない!」というほどひどい人にはほとんど当たっていません。
とても優しく接してくださる方がほとんどですし、タイミーではワーカー側が記載する企業へのレビューもありますのでレビューが90%以下のお店へいかなければ、基本的に問題ありません。
普段だったら出会わないような人ともお話しできるので、とても勉強にもなります!
キッチンのお手伝いに入った時は美味しい料理のテクニックを教えていただいたことも!
飲食店が多い
体感として時期にもよりますが、6割飲食店、2割倉庫、1割事務、1割その他ぐらいの割合です。
特に繁忙期の年末は飲食店の求人ばかり。
当日でもどんどん出るので、通知が鳴り止みません。
飲食店は経験者募集の店舗も多いですが、4割くらいのお店は未経験者でも申し込みができます。
中には画像のような、美味しい賄いをご馳走してくださるところもあります。
賄いが美味しいと、きっとグランドメニューも美味しいので、プライベートで食べにいきたいお店が増えます。
飲食店が多い関係で、髪色・ネイルの規定が厳しいところが多いので、気になる方は事前に確認してから申し込みを行なってくださいね。
人気の職場はすぐに埋まってしまう
タイミーの申し込みは、完全早いもの勝ちです。
初心者の方は募集要項の確認などもなれていないので、読んでいる間に取られてしまうことも少なくないはずです。
下記の記事で、マッチングのコツを記載していますのでよければご参考にしてみてください!
タイミーのメリット
- 給料即日払い
- 煩わしい人間関係なし
- 好きな時間で働ける
- 承認欲求が満たされる
給料日払い
タイミーの給料は勤務が終わると、「ウォレット」というタイミー内のお財布に入ります。
このウォレット内のお金は、自分が好きなタイミングに銀行口座へ入金することが可能です。
大きなメリットは、土日祝に引き出してもその日に振り込まれることです!
急な出費がある時も便利ですよね。
引き出さないでいると、毎月12日〜15日の間に自動振り込みされます。
煩わしい人間関係なし
働いていると、避けられないのが人間関係の悩みです。
タイミーの勤務は、1日だけのため嫌な人がいてもその数時間だけ我慢すれば、その後その職場に入らなければ二度と会うこともないので安心です!
お仕事ができる方だと、アルバイトに誘われることも多いと思いますが、お断りすればしつこくされることはありません!
個人的には定期のアルバイトを探している方でも、タイミーは職場体験のような形で利用できるのがお勧めです。
タイミーを日常的に利用している店舗は人手不足のことも多いため、アルバイトに入りたい旨を伝えたらきっと喜んでくださいますよ。
タイミーより直接雇用されたアルバイトの方の方が、時給が高かったり条件がいいことが多いです。
好きな時間で働ける
タイミーの勤務時間は、長くても6時間以内が多いです。
短いものだと「1〜2時間ランチタイムだけ!といった募集もありスキマ時間をうまく活用できます。
基本的に残業はありませんので、予定が立てやすいのも魅力的です。
画像は筆者のとある日のスケジュールです。
予定の後にタイミーを入れ、稼いでいました。
注意点としては、タイミーで1日にマッチングできる職場は1店舗だけです。
午前中にタイミーで働き、午後用事を済ませ、夜もう一回タイミーで働く、というったことはできないのでご注意ください。
もし1日に2回スキマバイトを入れたい場合の裏技はこちら。
筆者は用事と用事の間の2時間半や、仕事終わりの2時間だけ働いたりかなり自由に働いています!
承認欲求が満たされる
「来てくれありがとう!また来てください!」「とても助かりました!」
いつもそんな言葉をかけてくださる方が、多いです。
タイミーではそんな優しい出会いがとても多いため、また来よう、次も頑張ろうと自分自身も強く思えます。
タイミーで持っていると便利なもの
筆者は比較的飲食店で勤務することが多いので、そんな時に持っていると便利なものを一覧にしてみました。
事務系はそこまで服装規程は多くなく、倉庫・イベント設営は動きやすいものを必要とされることが多いです!
基本的に持ち物なしと書いてある店舗は制服があっても上から下まで貸してくださいます。
以下にはプロモーションが含まれています
- 黒いズボン(必須!!)
- 黒い靴(ほぼ必須!)
- 黒いシャツ(バーなどお酒を出すお店に多いです)
- 黒いTシャツ
- 白いワイシャツ
下に行くにつれ求められる頻度が少なくなります。
黒いズボンは、ほぼ全ての店舗で求められるため1本は持っておくと便利です。
こういったシンプルなパンツであれば使う場所を選ばずお勧めです。洗い替えも含めて2本あると安心ですね。
デニム生地だとNGのお店も多いので、スラックスを用意しておくと全ての店舗で使用ができるかと思います。
黒い靴に関しては、革靴にしておくと、きちんとしたお店でも使えるのでおすすめです。
スニーカーNGのお店もあります。
洗い場スタッフであれば、左のようなコックシューズの方が食器洗浄機から出ていたばかりの食器についているお湯がかかっても火傷をしません。
ホールスタッフにも従事するのであれば、右側の靴の方がどこでも使えるので便利です。
筆者はホールも洗い場もするため、右側のような靴をタイミー用に一足用意しています。
Tシャツ類は、基本的に無地のものを求められることが多いです。
普段あまりカジュアルな服装をされない方は、持っていないと思います。
筆者はAmazonで、気軽に洗えるものを購入しました。
丈夫で適当に洗ってもいたみづらく、とても使いやすいです。
タイミーで楽しくアルバイトしよう
タイミーのメリットデメリット、持っていると働きやすいものをまとめてみました!
始める前は勇気を必要だと思いますが、筆者は自分の世界が広がったと感じたのでとてもおススメです。
辞めたいときはすぐに辞めることができるので、興味があればぜひ挑戦してみていただきたいです!
よろしければこちらもご覧ください。