最近海外旅行への抵抗も少しずつ収まり、日本にもたくさんの外国人観光客の方が増えています。
これから旅行シーズンでもあり、日本から近く親日国の台湾へお出かけされる方も多いのではないでしょうか。
筆者は2022年の年末から2023年の年始にかけて彼の両親へのご挨拶を兼ねて台湾へ行きましたので、その際の経験からおすすめ持ち物リストを作成しました。
ぜひ、ご参考にしてみてください!
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台湾に行くおすすめ季節は?
台湾人が、おすすめす台湾旅行のおすすめ季節は9〜10月ごろです。
そのころは気温も程よく、雨も少ない傾向です。
筆者が旅行をしたのは年末年始でしたが、、気温としては15度ほどで過ごしやすく、薄めの羽織か裏起毛のパーカー1枚で過ごすこともできました。
湿度が日本よりあるため、肌の乾燥がしづらかったのが印象的でした。
夏頃は気温も高く、湿度も高いためあまりおすすめできない時期のようです。
台湾旅行おすすめ持ち物リスト
パスポート・日本円など当たり前なものは省いていきます。
- ワクチン証明
- SIMカード・ネット回線
- 雨具
- 普段とは別の財布
- 普段使わないクレジットカード
- ショルダーバック
- 薄い上着
- 水に流せるティッシュ
- ウェットティッシュ
- トリートメント
ワクチン証明
筆者はアプリで発行した、PDFのワクチン証明を持参しました。
台湾到着時は特に確認はありませんでしたが、日本帰国時は事前に手続きが必要なためその際アプリで取得したPDFでのワクチン証明でも問題なかったため、便利でした。
手続きを事前にしておけばワクチン証明自体は必要はないのですが、何かあった際に便利かと思いますので念のため持参をおすすめします。
SIMカード・インターネット回線
海外でネットで、回線がないのは死活問題です。
電車も調べられませんし、翻訳アプリをも使えないため、必ず何かしらのネット回線は用意しましょう。
筆者は荷物の増えない台湾のSIMカードを事前に用意しておりましたので、空港到着後すぐに使うことができました。
折りたたみ傘・雨具
旅行する地域にもよりますが、台北は雨が多いので雨具は必須です。
筆者が旅行した期間も、ほぼ全日雨が降っておりました。
旅行の時はできるだけ手荷物を減らしたいこともあるので、レインコートも選択肢としてはおすすめかと思います。
もし折りたたみ傘を持つのであれば、少し大きめのものをおすすめします。
台湾の雨は小雨というよりは大粒の雨が降ることも多かったため、小さめの折り畳み傘では荷物や上着が濡れてしまう可能性が高いです。
普段とは別の財布
海外では外貨交換をしてその国お金を使うと思いますが、その際は日本で使う財布とは別のものを用意することをおすすめします。
理由としては、落とした時にショックが少ない、お金の入れ替えがなく楽という点です。
筆者は別の財布を持っていくのを忘れた関係でいつもの財布を使いましたが、小銭の入れ替えが少し面倒でした。
普段使わないクレジットカード
日本でメインで使用しているカードを万が一紛失してしまうと、カードを止めたりする手間が発生します。
海外では現地にいる期間も限られており、その後見つかる可能性も少ないため、海外旅行は普段利用しないクレジットカードを持っていくのをおすすめします。
おすすめとしては無料で発行できるにも関わらず、持っているだけで海外旅行傷害保険が自動付帯になっているエポスカードをおすすめします。
筆者も初めての海外旅行の際、発行しました。
ショルダーバッグ
台湾は安全な国ですが、夜市など暗くて人が多い場所ではではやはりスリがいることもあるようです。
観光者は狙われることが多いので、リュックサックよりはショルダーバックなど自分の目線に鞄がある方が安心です。
台湾では雨も多く傘で片手が埋まってしまうこともあるので、両手が空く点でも筆者は海外旅行では毎回ショルダーバックをを持参しています。。
濡れても大丈夫な素材で、軽いのに生地の耐久性も高いので筆者は旅行でない時でも愛用しています。
ファスナー部分の金具だけ1度壊してしまったことがあるので、重いものの入れ過ぎには注意が必要です。
ノーブランドはテンションが上がらない!という方でもなくしても納得できる程よい価格帯かと思います。
薄い上着
2月でなければ台湾では厚手のコートやダウンコートはそこまで必要ないようです。
昼夜の気温差や雨による気温の変動が激しいため、薄手の上着は1枚あると安心です。
筆者は薄めのウールコートとシャギーニットを持参し、日本帰国時は両方着用し、台湾で過ごす期間はどちらかで生活しておりました。
ウェットティッシュ
台湾の飲食店では、ほぼお手拭きが出てこなかったです。
夜市や出店なども多い文化のため、食事をする時などで手を拭けるように、ウェットティッシュはお持ち頂いた方がいいかと思います。
その他水に流さなければトイレの紙の代わりにも使えますし、ウェットティッシュは海外旅行では必需品だと感じます。
水に流せるティッシュ
台湾は日本と違い、全てのトイレにトイレットペーパーが流せるわけではありません。
飲食店などは基本的に流すことはできないことが多く、備え付けの紙を近くに置いてあるゴミ箱に捨てる形となります。
観光地ですとこの紙がないことも多いので、水に流せるティッシュは必ず持っていくようにしましょう。
トリートメント
一般的なホテルのアメニティであれば置いてあるかもしれませんが、台湾は日本よりトリートメントという文化が浸透していないように感じます。
美容院でシャンプーしてもらう際もリンスは持参ですし、台湾人彼氏はリンスすら使いません。
台湾の水は日本と違い硬水なこともあるので、髪に気を遣いたい方はぜひ日本からトリートメントをお持ちください。
最近はパウチタイプのシャンプー&トリートメントも豊富ですし、飛行機に乗った際も気圧で膨らむなどもなく使いやすかったです。
液体状のものは機内持ち込みの制限が多いので、個人的にはおすすめです。
台湾旅行に持っていかず後悔したもの
- 変圧器
- 常備薬
変圧器
日本は100V、台湾は110Vの電流が流れています。
大体の日本のものは110Vは大丈夫なことが多かったのですが、筆者が持参したヘアアイロンが100Vしか対応しておらず。
現地で気づいたため、慌てて購入しようとしましたが見つかりませんでした。
結果的に彼が所持しているもので旅行期間は過ごしましたが、旅行前に確認するべきだったと後悔しました。
常備薬
筆者は車酔いをしやすいタイプです。
台湾は道路事情が悪いのか、バイクが多い関係で急ブレーキなどが多いのもあるのか、タクシーに乗った際大変酔いやすかったです。
普段は酔わない彼の運転でも酔ってしまったので酔い止めが必須でしたが、台湾の酔い止めはあまり効果がありませんでした。
体質によるものかもしれませんが、飲み慣れた薬の大切さを感じました。
準備万端で台湾旅行は楽しもう!
国内旅行であれば足りないものは買おう!と気軽な気持ちでいてしまいますが、国が変わるとどうにもならないところも出てきます。日本製のものを買おうとすると割高なのも注意したいところですね。
デパートコスメは日本にあるブランドは台湾でにもあることが多かったですが、プチプラに関しては日本でよく見るブランドはあまりない印象でした。
普段使っているものを買い足したい!という方はご注意ください。
事前準備をしっかりして、ぜひ旅行を楽しみましょう!