面接不要、履歴書不要で働けるのが魅力の日雇いバイトアプリのタイミー。
日によって違う企業で働けるため、合わない職場は2度と行かないという選択も可能です。
しかし働く以上、気持ちよく仕事したい方がほとんどです。
タイミーでトラブルはないのでしょうか?
タイミーでのトラブル自体は多くないものの、全くないわけではありません。
この記事では、タイミーで発生したトラブル、実際に働いた口コミをご紹介します。
不安な点を解消し、安心して働きましょう。
タイミーとは?
タイミーとは、履歴書不要・面接不要・登録したその日から働ける職場と人材のマッチングアプリです。
日雇いで働けるため、就業後給料はその場で「Wallet」に入力されます。
急な出費が必要になったときにも便利なため、現在は登録者数が400万人以上が利用しています。
タイミーのレビューはぜひこちらの記事をご覧ください。
タイミーであったトラブル実録
タイミーで実際にあったトラブルをご紹介します。
- マッチング先がブラック企業だった
- 連絡しても繋がらない
- レビューを入力してくれない
- 勝手にキャンセルされた
- 職場で冷たく対応された
マッチング先がブラック企業だった
タイミーでのマッチング先がブラック企業な場合もあります。
基本的にタイミーでは残業なく就業ができますが、企業によっては終了時間がすぎても声かけをしない、過ぎた分の給与の支払いを拒否する企業も。
スキマ時間で働けることがメリットのタイミーで、残業が発生したりサービス残業になるのは納得がいきません。
できれば申請したいところですが、少しの金額であれば諦める方がおすすめです。
タイミーにはお互いを評価する制度があります。
企業の機嫌を損ねると、レビューがひどい内容になる可能性も。
タイミーのGood率は、一度下がると100%に戻りません。
今後の仕事のためにも、「合わない企業は2度と行かない」というスタンスがおすすめです。
連絡しても繋がらない
タイミーに登録している企業は、基本的に忙しいところがほとんどです。
募集がかかっている時間は、営業中でも忙しい可能性が高くなっています。
遅刻の連絡は緊急連絡先へとなっていますが、店舗が忙しければ電話に出れない可能性も。
一度電話をして繋がらない場合は、メッセージに電話しても繋がらなかった旨を記載して連絡しましょう。
一番は電話しないで済むような働き方がおすすめです。
レビューを入力してくれない
タイミーの企業によっては、レビューを入力していない店舗も多くあります。
ワーカーとしては今後の仕事のためにも入力して欲しいところですが、入力されない場合の深追いはおすすめしません。
前述した通り、企業の機嫌を損ねるとひどいレビューをかかれる場合があります。
それであれば、他の企業へすぐに働きに行って、レビューを書いてもらう方がおすすめです。
勝手にキャンセルされた
トラブルのひとつで、企業側から勝手にキャンセルされることもあります。
他にマッチングしたい人ができたり、ワーカー側のレビューに不安を感じたりすることが理由のようです。
キャンセルされた以上再応募はできないため、すぐに別の企業を探しましょう。
タイミーは基本的に一期一会の出会いだと思い、自分を大切にしてくれない企業はさっさと離れるとストレスがありません。
職場で冷たく対応された
実際に就業しても、店舗の人が優しくない可能性もあります。
冷たくなくとも、「変な人」に出会う可能性も。
タイミーのいいところは、何かあったら次からは行かない選択肢が取れます。
数時間の我慢と思い、その時間を乗り切りましょう。
どうしても作業の邪魔になったりする場合は、店舗の責任者に相談するのもおすすめです。
タイミーでのトラブルを避ける方法
タイミーでトラブルを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?
おすすめの方法をご紹介します。
- 企業レビューにしっかり目をとおす
- マッチング後は挨拶する
- 出勤後は職場の人みんなに挨拶
企業レビューにしっかり目をとおす
応募前に企業のレビューにはしっかり目を通しましょう。
今まで働いたタイミーワーカーさんのレビューは、企業探しにとても参考になります。
企業のGood率が95%を超える職場であれば、基本的に問題ありません。
90%を切る場合は、やめた方が無難です。
筆者も実際に90%を切っており、レビューもあまりよくない企業に就業したところ「衛生環境が悪い」「キッチンでタバコを吸っている」「タイミーにワンオペさせる」という烈圧な環境での就業を強いられました。
事前にレビューはみていたものの、ここまでひどいのかと驚いたものです。
ワーカー側のレビューは、入力後即時反映です。
企業側のレビューは店舗営業終了後や後日に入力されることが多く、ワーカー側のレビューをみてから入力ができます。
結果的にワーカーの大多数は悪いレビューを書かれるのが怖く、正直な企業レビューを書けない人が多い可能性がありますが、その中でも悪いレビューが多いのはそれだけ理由があるということです。
マッチング後は挨拶する
初心者ワーカーでレビューがなかったり、以前の就業先で不当なレビューをかかれたりすると、Good率が下がります。
その結果、企業によっては、ワーカーに不安を感じてキャンセルする可能性も否定できません。
筆者も実際に、体調不良でキャンセルしてしまいキャンセル率が上がってしまった時期があります。
その時期は挨拶を徹底し、キャンセルされないよう配慮しました。
企業側も人間が対応しているため、相手の不安感をいかにして拭うかを考えてみるといいでしょう。
出勤後は職場の人みんなに挨拶
職場に出勤したら、店長だけでなくアルバイトの方まで皆さんに「タイミーからきた〇〇です!」と挨拶しましょう。
一緒に働く以上、何か質問や助けてもらうことが多くなる可能性があります。
相手の印象をよくしておけば、働きやすい空間が作れます。
筆者は実際にタイミーを呼んでいる職場で正規のアルバイトをしていますが、挨拶をしてくれるタイミーの方は非常に少ないです。
挨拶してくれるだけで、「この人はいい人だ!」と無条件にいい印象になります。
挨拶はただでできます。実行しましょう。
タイミーの口コミ紹介
タイミーで実際働いている方の口コミをご紹介します。
いい口コミ
タイミーを職場体験みたいに使ってみてはという口コミです。
働いてみたい職場に1度就業し、その後正規でアルバイトに入るのもひとつの方法になります。
アルバイト先を探している方も、ぜひ利用してみてください。
日雇いバイトアプリは、タイミー以外にも「ワクラク」「シェアフル」などいろいろあります。
その中でもタイミーはかなり使いやすいと評判です。
募集開始から通知までのラグが少なく、就業先も探しやすいと感じます。
タイミーは始めるのが早ければ早いほどおすすめです。
スマホひとつで仕事が見つかるため、急にお金が必要になったときや仕事をやめたときでも安心です。
日々のちょっとした贅沢や、貯金を増やしたい方は始めてみてはどうでしょうか。
悪い口コミ
お店側からしても、何度も入ってくれるタイミーワーカーは魅力的な存在です。
可能であれば、店舗の定期スタッフになって欲しいと思われているはず。
正規スタッフになってしまうと、タイミーとは違い自由にシフトに入れなくなります。
その分体調不良や急な予定には対応できるので、自分にとってのメリットとデメリットを比較するのがおすすめです。
初めての職場は行ってみないとわからないデメリットがあります。
タイミーのキャンセルは、ワーカー側だとキャンセル率が上がってしまうのがデメリット。
初めて行く前に複数回の応募をしてしまうと、2回目の就業がとても辛いものになります。
慣れない職場は一度行ってから、2回目以降を応募すると安心です。
住んでいる地域によって、タイミーはなかなか案件がない場合も。
タイミーで職場を見つけやすいのは、東京や大阪の都市部になります。
近郊に住んでいる方は、そこまで検索範囲を広げると見つけやすくなるのでおすすめです。
タイミーでトラブルに気をつけて楽しく働こう
タイミーでトラブルに遭わないようにするには、企業のレビューや挨拶の徹底などを意識しましょう。
元々の職場環境にも左右はされますが、自分の行動で変えられることもたくさんあります。
それでもトラブルにあった場合は、なんとかその時間をやり過ごして2度度行かないようにしましょう。
日雇いであるメリットを活かして、タイミーで楽しく働きましょう!