日本からも距離も近く、旅行先としても人気の台湾ですが、旅行として日本人だけで行くのでは気づけないギャップをいくつか感じました。
今回はそんなギャップの中から5つピックアップしてご紹介していきます。
英語が話せる人が多い
台湾の方で日本語が話せる人が多いのは有名かと思います。
しかし台湾の方が話せるのは日本語だけではありません。
多くの人、特に人と接する職業の方は日常会話程度の英語であれば話せる人が多くいます。
日本より英語教育がしっかりしているのが理由のようです。
美容院でシャンプーだけのサービスがある
これは旅行の紹介で時たま見るかもしれません。
台湾の美容室ではシャンプーだけのメニューがあり、その際はシャンプー台に行くのではなく、席でそのままシャンプーをかけられ開始します。
日本のシャンプー台にいき、髪を濡らして、という順番に慣れている日本人にはびっくりですよね。
お値段もお手頃なため(160元〜320元程度)台湾の女性は髪が長い方も多く、前日はシャンプーせずに翌日美容院でシャンプー、ドライヤー、ヘアセットまでをしてもらう方も多いそうです。
私が伺ったお店は小さな地域のお店だったのもあるかもしれませんが、160元と言う格安なお値段ですがリンスは持参しないとなしというお店でした。
自分の行くお店がどういうシステムかは事前に確認しておくと安心かと思います。
一般家庭もユニットバスが主流
私は滞在中ホテルではなく彼の家に滞在しました。
その際家のお風呂が海外ドラマで見るような大きなユニットバスでした。
彼に確認すると、台湾の家はほとんどがユニットバス。立って入浴を済ませることがほとんどで湯船にはあまり浸からないとのこと。
床も日本ではあまりないタイル張りでとても新鮮な入浴でした。医療費が安い
台湾の健康保険が安いのは少し有名な話かもしれません。
日本では保険適応で初診だと大体薬代を抜いて1000円を超える程度かと思います。
台湾は街のクリニックであれば薬を入れても100元が主流なようです。
面白かったなと思ったのが彼の保険証が幼少期の写真のままだったこと。台湾では何かなければ保険証が変わらないため、子供時代の写真を使っている方も多いそうです。
日本では会社や住所が変わるたびに保険証が変わるので、とても新鮮だと感じました。
バーでゲームができる
台湾の方がギャンブル好きなのも少し有名な話かもしれません。
台湾式のバーでは多くのところにゲームが用意されており、勝つとお酒や食事の提供がされるサービスがあります。
私が行ったバーではお酒1杯につき1枚のチップが配られ、それでゲームに参加できます。
ゲームの内容はブラックジャック、バカラ、ルーレットなど一般的なもの。ルール説明もしてくれますが、残念あことに全て中国語のため話せる方でないと参加は難しいかもしれません。
ただみているだけでもとても楽しいので、機会があればぜひ行ってみてください!
また余談ですが、台湾ではカクテルにストローがついて来ることが多いよう。
お酒をストローで飲むと酔いが回りやすく感じますが、台湾の方は平均的に日本人よりお酒が強い方が多く感じるので逆にいいのかもしれませんね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
通常の旅行では中々知ることのできない台湾文化をご紹介してみました。
何回か台湾に行っており普通の旅行ではできないことをやりたい!って方にはぜひシャンプーやバーには行ってみていただきたいです。