こんにちは、台湾人彼氏と一緒に住んでいるあさたろです!
私たちは交際4ヶ月という比較的早めのタイミングで同棲を開始しましたが、文化の差で揉めることも多々ありました。
同棲での揉め事はカップルみなさん避けられないこととは思いますが、今回文化の差という部分にピックアップしてご紹介していきたいと思います!
揉め事だけでなくちょっとした困ったことなども一緒に書いていきますので、こんなこともあるんだなーと思っていただければ幸いです!
台湾人男性と同棲して困ったこと
トイレをする際座って用を足してくれない
日本人同士の同棲でも、たまに揉めポイントとしてあげられる点ですね。
台湾の男性は。基本的に座って用を足す習慣はありません。
そうなると気になってくるのが、壁や床に跳ねてしまうこと。
私自身気になってしまうので、同棲前にこの件は相談しました。
彼の返答は「男じゃないみたいだ!」と大変抵抗がある様子。
しかも気になるなら。「あさたろが掃除すればいいじゃないか!」と。
元々彼が一人暮らししている物件も彼の台湾での家もユニットバスだったせいか、トイレが個室に独立している物件に住んだことはなく、掃除が大変という感覚もなかったよう。
ユニットバスでは掃除の際もお湯で床や壁を流せば済むので、そこも相まって気になる方がすればいいのでは?という発想に至ったようです。
こちらに関しては私も譲れなかったので、何度も説得をし納得してくれました。
今では友人が遊びにきても「トイレは座ってしてね」と声をかけてくれるほど。
気にかけてくれているのはとてもありがたいと感じます。
ゲップ・おならを隠さない
生理現象なので完璧は難しいとは思いますが、日本人では失礼ととられる上記の行為も彼らは普通にします。
でもやはり、気持ちの良いものではないですよね。
普段はどうしているのか 聞いてみたところ「外ではしないよ?」と。
びっくりしました。日本人が聞いてあまり気持ちのいいものではないと理解はしている様子。
ではなぜ私の前ではするのでしょうか。
「あさたろは家族のようなものだから」
そう言われてしまうと嫌な気持ちはしませんね。
聞いたら嫌な気持ちになるものの、死ぬわけではないので私の方が受け入れる形としました。
でもちょーっと納得いかないのは、私が出てしまうと指摘されてしまうことでしょうか。
「あさたろは女性だから良くない!」と言われますが、女性でも生理現象であることにいつか気づいてくれると嬉しいなと思います。
生活リズムの差
この点も日本人同士のカップルでも。良く起こるかもしれません。
私は比較的夜型の生活ではありますが、台湾人彼氏はそれ以上です。
彼がベッドに入るのは大体3〜5時ごろ、私たちは1LDKのマンションに住んでいるためベッドは一つです。
繊細な方だと、相手がベッドに入ってきたタイミングで起きてしまうかもしれません。
そういった場合は、2LDKの物件にしてベッドをわけるなど物理的な対処は必要かもしれません。
幸い私たちは、私が全く気にせず寝続けることができるので今のところ問題にはなっていないです。
もちろん、相手が寝ているときは騒がない、大きな音でテレビを見ない、電話は控えるなど最低限お互いが気にかけるようには話し合っています。
また、台湾では朝まで飲み会も少なくないので、週末の朝は友人と朝帰りもしばしば。
男性の朝帰りが許せない、ずっと一緒にいたいという方はここは注意ポイントかもしれません。
ただ安心して欲しいのは、連絡したら大体すぐに返事が返ってくるという点です。台湾人彼氏が連絡取れないのであれば素直に寂しいよ〜ということを添えて連絡してみてください。
早めに帰ってきてくれるかもしれません。
ホームパーティー大好き
台湾人は飲み会が好きです。
外で飲み会はもちろん、家に人を呼んで食事するのも好きです。
まずはその点を許容できないと、揉めポイントになるかもしれません。
台湾人には彼氏彼女の友人はお互いすぐ紹介する習慣があるため、お互いの友人を交えて遊ぶことが良くあります。
特に台湾では、引っ越した後に色々な人に家に来てもらってお祝いしてもらうことで、その家が明るい家になるという風習があるそうです。
そのため引っ越し直後は、特に来客が多いものと覚悟した方がいいです。
私の彼は友人が多いこともあり、2ヶ月くらいは毎週誰かが遊びにきていました。
その際基本的には同席を求められるので、次の日予定がある時などは事前に伝えて早めに抜けられる、終了してもらえるよう相談しておくのも大切です。
こうきくと嫌なイメージになるかもしれませんが、台湾人の方は比較的明るく楽しい方が多いので、私自身も楽しめているのでそこまで心配はいらないかもしれません。
調味料の量が多くなる
これは揉めポイントではないのですが、ちょっと困ったことなのでご紹介します。
私も彼も料理が好きでお互い良く料理します。
特に彼は自国の味を食べたい気持ちもあるようで、本格的な中華料理の調味料を多く購入しています。
しかしながら、中華料理はとにかく調味料が多い。
さらに私の日本の調味料もあるため、日本人カップルに比べて調味料の量が3倍くらいあると思います。
調味料用に4段キッチンワゴンと、3段の調味料棚を買いましたがそれでも足りていません。
例えばパエリアを作るのにサフラン、ハンバーグを作るのにナツメグ、お菓子を作るのにバニラエッセンス、など普段使わないものを購入するとすぐパンクしてしまいます。
しかも中華料理の調味料は、輸入品なためか大袋のものも多いので場所を取ることも多いです。
お互い譲り合って、相談していく必要はあると感じました。
また、調味料だけではありません。
台湾人は麺類が好きな方も多く、台湾では多くのインスタントラーメンが販売されています。
彼が台湾に帰ると故郷の味が恋しいのか大量に購入し、戸棚に保管されています。
私が台湾で生活したら逆転する可能性もあるので、広がりすぎていたらまとめてもらうようにお願いするなどしています。
ただお互いに料理をしない国際カップルに関してはその限りではないようなので、お互いの習慣によるものではあります。
まとめ
国際カップルならではの点もありますが、国籍関係なく同棲をすれば大なり小なり譲り合わなければいけないことは増えます。
その際に話し合いができるかが一番重要かと思います。
お互い話し合って解決できるよう努力していきたいですね。