「開業届を提出しよう!」と決めて、いざ調べ始めると何からやったらいいかわからないですよね。
インターネットで調べてみるものの、郵送や税務署に提出、e-Tax経由での提出など色々ありよくわかりません。
筆者もe-Taxを利用しようにも開業届のページがなかなか見つけることができませんでした。
そんな筆者が登録して質問に答えるだけで簡単に開業届が提出できたサービスをご紹介します。
開業届の提出にはfreee開業がおすすめ!(PR)
登録利用手数料無料で開業届、青色申告承認申請書の作成・提出を行なってくれるサービスです。
有名な会計ソフトの会社のため、個人情報面も心配なく安心して利用できます。
同じタイプのサービスで、マネーフォワード開業というサービスもあります。
どちらを選んでも問題はありませんが、今後使いたい会計ソフトが決まっているのであればその会社のサービスを利用した方がスムーズです。
決められない方は、この記事では開業freeeを使用した際の説明を記載していますので、当ブログをみながら手続きしてみてはいかがでしょうか。
青色申告承認申請書ってなに?
青色確定申告を行うためには、開業届と別途で申請が必要です。
その申請書が、青色申告承認申請書といいます。
提出期限は原則として、青色申告を行いたい年の3月15日までです。
1月16日以降に開業した事業に関しては、開業日から2ヶ月以内が提出期限です。
過ぎてしまうとその年は青色申告できず、白色申告となりますのでご注意ください。
今回紹介するサービスを利用すれば、青色申告承認申請書も一緒に作成・提出してくれるので安心です。
筆者も調べるまで知らなかったので、初心者がつまずきやすいポイントかもしれません
開業届を提出すると決めた理由
今までフリーランスとして活動したことのない人にとって、開業届を提出するのは勇気がいりませんか?
筆者は提出する前に、たくさん悩みました。
同じように悩む方は、ぜひこちらの記事を読んでみてください。
開業届を出すことのメリットでメリット、会社員の悩みなどを記事にしています。
開業前に決めること
- 開業日を決める
- 屋号を決める
開業日を決める
開業届は事業を開始した開業日の1ヶ月以内に提出する必要があります。
開業日はブログの開設日や収益発生日など好きな日程を指定できます。
筆者ははじめてブログ収益が発生した日としました。
屋号を決める
屋号は簡単にいうと会社の名前です。
必ずしも決める必要はありませんが、屋号を決めることで屋号付きの銀行口座を開設できたりメリットがあるのでおすすめです。
筆者もとても悩みましたが今後のことを考え屋号を設定しています。
ブログやライター業がメインのため「〇〇ライティング」も考えましたが、今後ほかのことにも興味が出た時に活動しやすいように考えました。
あさたろクリエイトにしました!
開業届の提出方法やオンライン申請時必要なもの
- 最寄りの税務署に提出(確定申告時期は予約制)
- 郵送
- スマートフォンで提出
- パソコンで提出
税務署への提出・郵送はどちらも自身で書類を作成する必要があります。
交通費や切手代もかかるので下の二つをおすすめします。
パソコンで提出する際はICカードリーダーが必要になります。
- マイナンバーカード
- ICカードのスキャン機能付きのスマートフォン
マイナンバーカードをお持ちでない方は、上記サービスを利用して申請書だけでも作成すると手続きが楽になります。
自身で税務署にいくとどの欄に記載が必要なのかわかりづらいですが、今回ご紹介したサービスを利用すると必要なところだけに情報を載せてくれるので書類の作成がとてもスムーズでした。
作成が完了したら書類を印刷して税務署に持参するか郵送で提出しましょう。
freee開業の使い方
公式サイト
ここからは実際の使い方です。
筆者はfreee開業を使用したため、そちらにそった説明となります。
メールアドレス、パスワードを入力したら画像の「登録して始める」をクリックします。
必要事項の入力フォームへ移動しますので入力していきます。
- 個人情報の入力
- 仕事をする場所
- 筆者は初心者ブロガーのため、基本的には自宅が作業場所になります。
- 仕事の種類
- プルダウンから「フリーランス」を選択すると、「ライター」が選べますのでそちらを選択します。
- 事業の屋号と開業日
- 先ほど決めた屋号と開業日を入力します。
- 収入
- 「事業所得」選択しましょう。
- 従業員
- 「今はいない」を選択します。
- 確定申告の種類を選ぶ
- 「青色申告 55万円控除」を選択します。
全て入力が終わると、開業届と青色申告承認申請書の作成が完了します。
あとはマイナンバーカードを使用してe-Taxで書類を提出するか、印刷したものを郵送、持参すれば完了です!
手続きに全く詳しくない人でも1時間あれば簡単に手続きできるようになっています。
freee開業の疑問点を解説!
開業届は長く考えると必要なもの
公式サイト
今回は、手続きに詳しくない方でも簡単に開業届・青色申告承認申請書を提出できる方法をご紹介しました。
役所関係の書類はよくわからないとつい後回しにしがちですが、書類作成・提出のハードルを下げてくれるのでとても画期的なサービスです。
無料で利用できるため、ぜひ使ってみてください。