よくあるインターネットに載っている、台湾人男性の特徴って色々あると思います
もちろん人によるので全てが当てはまるわけではありませんが、彼が当てはまるかも考えつつ私なりの考察も入れてみました。
有名どころ10個を選んでみたので、台湾人男性とのお付き合いを検討されている方の参考になれば幸いです。
台湾人男性の特徴10選
◎優しい
もうこれは代名詞ですよね。
台湾人の方は男性女性問わず、親切な方が多いです。
ただ面白いなと思ったのが、台湾の方に「台湾の人はみんな優しい」など伝えると大体みなさんが「そうだよね!」と優しいことを自覚している点です。
きっとよく言われるからこそ、自分の優しさにも自信があるのかもしれません。
◎家族を大切にする
こちらも男性女性問わずと言った印象です。
親族繋がりが強く、新年のお祝いや家族での集まりでは遠い縁の方までくる印象でした。
遠い縁の方はそこまで頻回ではないようですが、それこそお母さんやお父さんは最低でも週に1度は一緒に食事をするようです。
私が彼と台湾に行った際は、ほぼ全ての食事にお母さんがいらっしゃいました。
彼のお母さんはとても優しい方だったのと、不安はありつつ覚悟をしていたので特にストレスがなかったですが、日本人にはない感覚なのでかなり覚悟した方がいいと思います。
一緒に住んでからは減りましたが、彼が日本で一人暮らしをしている時は週に3〜4回はお母さんと電話をしていました。
そこをマザコンととるか、家族仲がいいんだなととるかはその人の感じ方による気がします。
◎連絡がマメ
これはとっても当てはまります。
3〜4時間返事ができないと、返事が遅くてごめんねと言われます。
また、スタンプや絵文字の使用も多いので、スタンプを使わないで返事をすると「機嫌が悪いの?」と聞かれたりもします。
彼に限らず、女性の方でも同じようなことがあったので、台湾の方と連絡を取るときはスタンプ多め、喜怒哀楽強めで伝えるとうまくいきます。
私がそこまでマメなタイプではないのを最近は理解してくれていますが、慣れるまでは数時間返事がないと生きているかの確認があったりもしました。
ただ好きな人だけ、というよりは全員に連絡を返すのが早いので、連絡がすごく返ってくるからと言って、特別な興味があるとは限らないのが難しいなと感じます。
◎みんなで遊ぶのが好き
飲み会も外で遊ぶのも、基本的に大人数が好きです。
友達がさらにその友達を呼んで、初めましての人と会うことも少なくないよう。
そこから、友達の輪が広がっていくようです。
台湾人の方の特徴として、友達の友達は自分の友達という認識があるらしく、初めての方でもあまり気負わず会話をするそうです。人見知りが多い日本人ではあまりない感覚ですよね。
また、日本では食事をしながら2人で、というイメージも強いプロポーズも、台湾では友達みんなで遊んでいる時にサプライズでプロポーズも多いとのこと。
日本でのイメージとしては、ディズニーランドのシンデレラ城でプロポーズされるような感じでしょうか。
サプライズが好きな方には、とてもいいかもしれませんね!
◯海老の殻を剥いてくれる
台湾人男性の、説明文に恐ろしいほど出てくるこちらの内容。
日本人からすると「???」といった感じだと思います。
私も体験するまでは意味が分かりませんでした。
まず、海老の殻は剥いてくれます。
なんならカニの殻も剥いてくれます。
日本料理では調理の際骨や殻をとって食べやすくしてくれることが多いので、あまりピンとこないかもしれません。
中華料理の多くは、殻や骨がそのままで調理されていることがあります。
その際殻が残っていると食べづらいですし、殻を剥くと手が汚れてしまいます。
台湾の男性は、彼女が海老を食べる際は殻を剥いてから渡してくれます。
◯荷物を持ってくれる
コンビニやスーパー、薬局などの買い物はいつもすすんで持ってくれます。
外出時の私の荷物も、お願いすると持ってくれます。
ただ台湾人男性同士での意見を聞いてみたら、「彼女の荷物は持ちたいわけではない、持たないと台湾人女性が怒るから持つのが当たり前になり、それが広まっているだけなんだよ・・・」とぼやいていました。
台湾では男性よりも女性の方が気が強いというのも有名な話ではありますが、そういったことが影響しているのかもしれません。
今でも「持って!」と言えばもちろん持ってくれますが、タクシーを降りる時などに自然に返されます(笑)
人によるところとは思いますが、甘えすぎないように注意かもしれませんね。
◎よく寝る
とてもよく寝ます。
友人の台湾男性もそうなので、彼だけではないはず。
ただ個人的には、夜遅く寝る→眠気が朝に残りずっと寝ているという負の連鎖な気もします。
というのも台湾はお店が夜遅くまでやっていることが多いです。
例えば、日本では20時ごろに閉まる三越やSOGOも台湾では22時まで営業しており、夜市や夜間営業の飲食店も多くあります。
その影響で、私自身台湾に行ったときは夜型の生活に傾いていました。
お店がやっている→帰る時間が遅くなる→寝るのが遅くなるという生活にはなりやすい環境のように思えます。
△謝らない
台湾人だから、というよりは海外の方ではよく聞く話な気がします。
喧嘩したとき、自分が悪いと思っていないと以前は本当に謝らず、そのため私も謝らないということが多かったです。
最近は比較的頑固に謝らないということは減った気もするので、絶対謝らない!という感じでもないので、日本人と接する時間が長くなれば変わってる感覚なのかもしれません。
謝らないところはありましたが、なぜ自分が悪いと思っていないのかは話してくれるので、そこを聞いて話し合うことが大切かもしれませんね。
◯家事などを率先してやってくれる
正しくは、やる家事とやらない家事の差が激しい。かもしれません。
我が家は同棲前にしっかり家事分担を決めた家ではないのですが、お互いの気になるところが違うのでなんとなくの分担が決まっています。
例えば私は洗濯物をあまりためないタイプですが、彼は洗濯物をギリギリまでためます。
逆に彼は床の埃が気になりやすいので、お互いが気になったら洗濯や掃除を行い、もう1人がお礼をいうという形をとっています。
ゴミ捨ても気づいた方が行くようにしているので、家事分担では特に揉めたことはないです。
しかし私の体調が辛い時などは率先して自分の分担でないところや気づいた方がやる、と決めている家事もやってくれるので、そう言ったところでも優しさを感じます。
◎時間にルーズ
日本人の感覚と比べてしまうと、とってもルーズです。
遅れそうでも、急ぐこともあまりしません。
台湾では、気温が高いこともあり早く歩くと汗を大量にかいてしまうそうです。
それが嫌なので、急ぐ癖がつかないと本人は言っていました。
台湾の方同士だとお互いルーズなので、あまり気にならないよう。お互い遅れてちょうどいいこともあるようです。
逆にこちらが遅れても怒られることはないので、性格全般がおおらかなんだと感じます。
5分前到着などはしないので、絶対遅刻できない予定であれば集合時間を最初から余裕を持って決めておくのをお勧めします。
時間ぴったりにくることはあっても、早めに到着する可能性はあまり高くないです。
今のところ、本当に大切な予定の時に遅刻することはなかったので、大きなトラブルになったことはありません。
まとめ
彼と出会いたくさんの台湾の方と出会いましたが、個性はあるもののよく言われる特徴は当てはまる方も多かったと感じます。
しかし結局国籍は関係ないなと感じるのと、自分がどこまで許容できるかなのかなと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです!